冬場に入り、危惧する事……。
それは・・・・・・
どの病院や施設でも、かなりの
数の高齢者の「アノ事故」が増えている事。
そう・・・
「転倒」という名の厄介な
事故が。
何故、高齢者の転倒が冬場に
多いのか?
ある、医療機関からは
このような意見が述べられて
いました。
「暖かい部屋と寒い廊下など
室内外の温度差が大きい場所に
出入りすると、血管が収縮して
ふらつきやめまいを引き起こす
事がある。日没が早く、暗くて
足元が見えにくくなることも
転倒の原因になる。足元だけ
照らす電灯を設置したり、
夜間だけポータブルトイレを
ベッド近くに置いたりするのも
安全策の一つである」 と
ありました。
実際、冬は気温が低い為
血管が収縮傾向になり、血圧が
高くなりやすいです。
しかし、急に温かい場所に
入ると、急に血管が拡張し
起立性の低血圧症状を
引き起こしやすく(目眩など)
転倒しやすい・・・と
私は考えています。
転倒による頭部打撲や骨折は
そのまま、命に関わるケースが
大半です。
まだまだ、寒い時期は続くので
本当に転倒は要注意ですね。
皆様、本日もお疲れ様です!!
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