最近多いかも!高齢者のアノ危険!

Pocket
LINEで送る

(尾道・福山で少子高齢化対策に関わるデイサービス看護師)最近多いかも!高齢者のアノ危険!

冬場に入り、危惧する事……。

それは・・・・・・

どの病院や施設でも、かなりの
数の高齢者の「アノ事故」が増えている事。

そう・・・

「転倒」という名の厄介な
事故が。

何故、高齢者の転倒が冬場に
多いのか?

ある、医療機関からは
このような意見が述べられて
いました。

「暖かい部屋と寒い廊下など
室内外の温度差が大きい場所に
出入りすると、血管が収縮して
ふらつきやめまいを引き起こす
事がある。日没が早く、暗くて
足元が見えにくくなることも
転倒の原因になる。足元だけ
照らす電灯を設置したり、
夜間だけポータブルトイレを
ベッド近くに置いたりするのも
安全策の一つである」 と
ありました。

実際、冬は気温が低い為
血管が収縮傾向になり、血圧が
高くなりやすいです。

しかし、急に温かい場所に
入ると、急に血管が拡張し
起立性の低血圧症状を
引き起こしやすく(目眩など)
転倒しやすい・・・と
私は考えています。

転倒による頭部打撲や骨折は
そのまま、命に関わるケースが
大半です。

まだまだ、寒い時期は続くので
本当に転倒は要注意ですね。

皆様、本日もお疲れ様です!!

今後も看護師として尾道市・福山市を起点に更に(運動器)介護予防訓練頑張ります!

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。

皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。

Pocket
LINEで送る

follow us in feedly


コメントを残す