皆様、貴重なお時間の中私の記事をご覧いただき、本当にありがとうございます。
職場では看護師として、またプライベートでも多くの方々と会話してきた私が現場で感じた事!
それは「人と会話する時は最低限注意したいポイントは決めなければ」という事でした。
医師や看護師もそうですが、私達のような専門職の発する言葉は下手をすれば人の命に関わる事も。なので(特に病気とかで不安と短気になられている患者さん等への声掛けは本当に慎重に行なったモノでした)。
だからこそ、私なりに感じた専門職のみならずプライベートタイムも含めた会話の16の注意点についてお話し出来たらと思います。
第三者との会話の際に注意したい16のポイント
- 会話がダラダラと長引いては駄目!相手が聞き易いくらいのペースで会話する。そして聞く側にうまく会話が伝わっているかも意識して会話する。
- 話をしている人のペースに対しあいずちを打つとか、リアクションを見せる。
- 自分ばかり会話が先行せず、相手の話も聞く姿勢が大切。
- 自慢話は極力控える事(相手が話題についていけず疲れる事も・・)。
- 例え敬語であっても強引に相手に質問の答えを吐き出させようとする尋問会話(相手が質問に困っている様子等無視して)はNG。
- 業務的な話題だけでなく些細な雑談もこまめに取り入れる。
- 「はい」か「いいえ」で会話が途切れない質問をしていく。
- 複数人で会話中長々とスマホ(LINEなど)をいじる行為はマナー違反
- 会話する相手の目を(同じ目線で)見て話す。でないと相手の・そして自分への反応が読めないし失礼になる。
- 「~かも」「だいたい」「おおかた」「多分」等のアバウト的発言は人間性を疑われやすい。
- 話し手も聞き手も表情は穏やかに。ただし面倒くさそうな仕草等はNG。
- 会話の初めに聞く側の心構えも考え、数や時間を伝えると、相手も会話の要点を捕えて聞きやすくなる。
- 先に結論を言う習慣は大切で、聞く側も落ち着いて会話を聴けます。
- 賛成でも反対でもない会話で「でも」「けど」「しかし」等のネガティブ発言の連呼はトラブルの元になりやすい。ネガティブ発言ではなく「なるほど、そうですね。ところで~」という感じに話す事。
- 本題内容を話しきってないのに「つまり」「やっぱり」等の発言を繰り返すとトラブルの元になりやすい。
- 一言の目安は長くても40~50字程度。
少し長々な要点になって失礼しました。また、対人コミュニケーションについて何か気付いた事があれば、記事に出来たらと思います。今後ともよろしくお願い致します。
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