介護系看護師の私に近い世代のアノ選手が思う”これからの自分”について!

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(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス希望看護師)プロとして今後どうあり続けるのか!

皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。

お仕事が終わり 足が凄く重く感じはじめて“少し”勤務帰り中の車の中で仮眠 し、自宅に帰りついた後の事でした。

自宅で晩御飯が終わると テレビで野球選手の40歳の決意という話題でメジャーリーガーのイチローさんがインタビューで記者から「イチロー選手は40歳を迎えたわけですが、何か選手としての哲学というモノはありますか?」と質問していました。

私は、正直「嫌らしい質問を・・」と思いました。重いモノを沢山背負ってる人に重いモノを増量させるような質問するなよ・・・って思ったのです。

すると、イチローさんは、わざとらしく(笑)何度か咳払いをしました。そして「私、怖い事や苦手な質問がくると、咳をする癖があるんですよ」って、さらっとした笑顔で答えてました。本当に見事なユーモアある出始めなので、私も笑ってしまいました。さすがイチローさんです。

そして、更にイチローさんは答えます。

「40歳というのは本当に選手にとって一つの節目なんだと思うのです。転向・引退・現役続行等・・それは実際現場に出ないと分からない事もあると思うのです。その節目の段階で私が”哲学”などと大きい事をまだ応えられるような段階ではないと思います。応援していただけるような選手であるために頑張りますというお約束は出来ないですね。自分がやらなくてはいけないことを 続けていく事をお約束する ・・・という事ではいけないでしょうか?」 と、記者会見の質問に答えてました。

体調・精神・社会人(メジャー選手)としての自己管理、そしてそこに必ず存在する組織でのポジションや自身のモチベーションなど本当に背負うものが大きい・・・。

けど、だからこそ自分はどうありたいかを冷静に考えた見事なお話だと私は思い、仕事疲れの中で少し元気をいただいた気がしてうれしかったです。

正に自身の背負うモノと向き合い、自身の歳を 考えた貴重な時間を濃厚に過ごされている事なのだと私は感じました。

そんな”時間のありがたさ”を教え・感じさせて下さったイチロー選手に本当に感謝したいです。

メジャーだろうと日本でだろうと応援しています。歳の近いいち社会人として!

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。

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