現在、私は「介護予防運動」を今年度中に「ボランティアレベル」で広範囲に拡大し、自分の行く末を見定めたいと思い、現在活動中です。
なので、結構ボランティア会合や介護予防運動(訓練)活動の関係で様々なところに「ほとんど無償」で移動し、活動を続けています。もうここまできたら「自分のプライド」とか「看護観」も自分の考え方として入っているのかもしれません。
だから、例え今、私自身が(以前よりも現場での勤務日数は減らしている為)看護で得 ている収入が同期の看護師よりも少ないです。そして、よく周囲の人に「社会人なら現実見て、ちゃんとした正社員として仕事するか起業しろよ」とよく言われ ます(職安でもご指摘がありました)。
人間、確かに生きていく為にはそれなりの「収入」は絶対に大切です。そして、それは社会的責任とも大きく関係してきます。
ただ、そのお言葉自体果たして「私と同目線の会話」なのか?・・・私はそう思います。
その「現実見て」という御言葉が果たしてきちんと今から10年後の医療・福祉情勢をきちんと予測出来ておっしゃられている内容なのか、本当に失礼ながら「疑問」を感じずにはいられないです!
あと、私も自分の経済状況くらいは一応計算しながら動いているので、そこまで「責任」感じる事もないと思いますし。本当に他の人と「同じ」事をやっていたのでは自分も周囲の世界も本当に「何も変わらない」と現場で痛い程知りました。
では、手始めに何が変わったのか?
それは、(私も病院にいた頃痛い程感じた)収入だけではどうしようも出来ない「時間」という最大の「武器」を持つ事が出来ました。
それを(今の予定では)今年度中にてその「武器」を活かし、病院で夜勤していた時と同じ緊張感で私は寝たきり現象に繋がる「介護予防運動」活動を実施していきます。
それでも、自分が考えた「到達目標」に届かなかった時は、またその時に考えます。
まずは行動を起こし(もちろん計画立てて進行させていますが)、それから自分や周囲に起こった結果をアセスメント、改善・もしくは継続していき続けます(PDCAサイクルの繰り返しです)。
沢山の患者さんの夜勤担当するのに負けないくらい「介護予防運動」は高い重要性を秘めていると「信じて」私は今後も頑張っていきます。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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