(福山~尾道間のデイサービス等で)活動時に私が重視する、人の話を聴く7つのルール!

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(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス看護師)職場(介護予防運動)・プライベートで私が注意している人の話を聴く時の7つのルール!

私は、現在まで病院・老人ホーム・デイサービスと勤務させていただきました。現在はデイサービスでの勤務です。

ただ、デイサービス等の「職場」以外でも、外部でボランティアや地域関連の会合にも参加・時には活動(介護予防運動)も行っています。

だからこそ、人と接する機会も徐々に増えてきている感じです。

そんな中、私自身が「人と接する」時に、相手の方とコミュニケーションを行う際での注意点で特に意識している事があります。

私の勤務するデイサービスでも、お年寄りから健康相談などでコミュニケーションを取り合う機会が結構多いです。また、私が行う「介護予防運動」もかなり興味を持つご利用者がいらっしゃります。

そのお年寄りから「いつも分かりやすい運動教えてくれてありがとう。デイサービスではこうやって運動できるけど、デイサービスの中だけでなく、自宅でも出来る体操(介護予防運動)は何かないですか?」といったご質問は、よくいただきます。

なので、私もデイサービス外の「自宅でも簡単に出来る介護予防運動」を常に重要視し、お年寄りに情報提供しないといけないので、相手の方がどんな身体状態でそれに合った体操(介護予防運動)が何かを察知する為に、適切に相手の要望を聞き取らなければいけません。

ただ、これは接客業でも医療関係でも同様の事が言えると考えていますが、私が特に意識している「相手の訴えたい事を聞く力」、すなわち「聴く」については以下の7つの事に注意しています。

  1. 相手の話に対し、タイミングよくあいづち打ちながら会話を聞けるか!
  2. 相手の方が興奮したりして話が脱線しそうになった時(話が長くなりそうな時)は、相手の気分を害さないタイミングで話を原点に戻せるか!
  3. 相手の話はとりあえず最後まで(必要最低限のところまで)口は挟まず聞けるか!
  4. 相手の話をもし、理解出来ない時は、知ったかぶりをせず、良いタイミングで疑問に対する質問が出来ているか!
  5. 相手の話をいきなり否定せず、「しかし」「でも」という言葉を避けて「そうですね、あと・・・」「確かに、ただ・・」といった感じに繋げられているか(相手の話を受け入れる姿勢!)
  6. 気になる話題とか出た時は、必要時「メモ」を使ったり出来ているか!
  7. 相手の話を、個人の想像(偏見・先入観・噂など)に囚われず、客観的に聞く事が出来ているか!

以上の事を、自分なりにコツコツ「疲れない程度に」こなそうと意識しています。

とはいえ、私も一人の人間です。

手の方の話を聴く姿勢は大切ですが、時としては自分の意見が先に進まないと「危ない」といったようなケースなら、自分の「課題報告」は早めに主張したいとも思っています。

また、私もデイサービスにいる時とかに特に心掛けていますが、上記7つのポイントはどれか一つばかりに偏っても良くないです。それぞれをバランスよく行えるかがポイントです。

でないと、デイサービスなどの「緊張感」が大切な職場でもそうですが、例えば「メモ」もそればかりに偏っては会話相手の方に「マンネリ(事務処理的)」イメージを与えてしまいかねません。

要は、その時時の臨機応変な「状況」による判断も必要ではないか・・・そう感じます。

今後も尾道市・福山市を起点に更に(運動器)介護予防訓練頑張ります!

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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