最近、私がいろいろな現場に出てみて感じた事がありました。
これは、私が他者と会話する機会が多いからなのか、デイサービス(職場)などでお年寄りとの会話の機会がよくあるからなのか、ソーシャルメディアを取り扱う機会が増えてきたからなのか・・・要因は様々だと思いますが。
実は、私が他者と会話している際に「話し相手はこういう時が一番会話しやすい瞬間なんだな」と感じる時があります。
それは「自分の生き方・考え方」に同調して(認めて)もらえた時なのではないかと思います。
SNSのFacebook等でも、自分の会話に同調される方々にはコメント(お返事)とか返しやすいです。
ただ、全てが全て「認めるだけの対応をすれば良い」というわけではなく、相手の方の為に働きかけないといけない言動もケースバイケースとしてあると思います。
ただ、重要な会議や沢山の人が集まる会合とか特にそうですが、プレゼンテーションの基本は、まず「同調」から始まるのではないかと考えています。
会議のスタートから「否(反論)」の飛ばし合いでは、解決策が出るどころか、冷静な会話すら成立しない気がします。
これは特に私の考えだけに限った事ではなく、「ブレーンストーミング」というコミュニケーション手法としても有名な考え方とされています。
会話の基本はやはり「相手の活動を受け入れる」ところからポイントを整理する事にある・・・その基本は大切にしたいですね。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。
皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。