今回も私の記事をご覧下さり、誠にありがとうございます!
ここから、お話する事は聞く人が聞けば「理想論」に感じるかもしれません。ただ、一つお断りさせていただきたいのは、私が以下お話する事は看護師さんや介護士さんや患者さんの「命」に関わる事だと心配でならないのです。だから(少子高齢化の渦が病院・福祉現場を窮地に追い込んでしまう前に)何度でも、唱え続けていく事をどうかご理解の程、よろしくお願い致します。
では・・・・
医療も介護現場でも専門職者が、必ず勘違いすると”危険な事”がいくつも存在します。
現場の人達がイメージする最も多い危険と言えば
- ”薬の間違い”
- ”医療器具の取り扱いの間違い”
- ”処置の方法の間違い”
あたりが、浮かんでくるのではないかと思います。
当然ですね、これらは即、人の命に関わる事なのですから。
が、しかし・・・・・
それらは、表面上の誰もが命に関わる大事だと認知(理屈でも分かる)されている危険です。
実は・・・・・真の危険は水面下で存在していると思うのです。
では、水面下の危険とは何か?
前回、記事でパワハラ、モラルハラスメントなどについて少し触れさせていただきました。
これは、強者が弱者に対して(主に精神的攻撃)、陰湿に暴力を仕掛ける事を言います。そして、その仕掛けた本人は”相手が職場に来たくない位傷ついている”という(重大性)事にすら気付かず、続けます。
そういった思考傾向の方は、当然、我が強く他人の意見にほとんど耳を傾けない、一方で上司には忠実に従い、証拠を残さないという特徴が強くあります。
では、なぜそういう精神的攻撃とかを自覚症状なしに行ってしまうのか?
パワハラ・モラハラを起こす傾向の人でよく耳にするのは
- 小さい頃からの育った環境上の問題
- 現在、心にゆとりのない何かしらの事情がある
- ただの無意識なストレス発散
が関係するケースが(匿名で多くの方々の情報も元に)分かりました。
(特に3の方は本当に最悪ですが)だから、この事に気付かないのだとおもいます。
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「自分にとっての当たり前は他人にとっての当たり前ではない!」
という事に!
もちろん、どの職種でもそうですが、仕事する以上最初は出会った事の無い者どうしがパートナー・チームを組み、業務展開や会議など行います。
その時、職場の雰囲気はどうですか?会議では、意見した相手を否定する言葉しか出ない職場になったりはしてないですか。
あと、ある有名な起業家の方が、私達に教えて下さり、私もまったく同意見なアドバイスがありました。
- 職場で「”しかし”、”でも”、”はぁー?”、”私には関係ない”」が当たり前のように出てたり、相手の目線そらしたり、あいづちを打てないでいる職場は人財も企業も育たない。
- それとは逆に、”しかし”ではなく「なるほど、ところで・・・」等と目線を合わせてあいづちも打てる!・・・そういった習慣等(アクティブリスニング)を出来る職場は患者さんからも周囲の人からの好感度もかなり高くなり、例え価値観違う者どうしでも仕事が出来る!
- 職場内で”弱肉強食”、”勝ち負け”の争いをする事自体がそもそも、業務の主旨からズレており、時間の無駄!(人にはそれぞれ成長スピードがあり、情報と技とメンタルが安定してこそ本当に良い仕事が出来る)
- チームプレイが主体の職場が妥協プレイ傾向の職場になってはならない
今後もアクティブリスニング(傾聴手段の一つ)についてはちょくちょく触れていきたいと思います。
では、なぜその人間的反応が出来てない職場が今、問題視されているのか!
上記でモラルハラスメント等の原因について述べてはみましたが、これも、全てが全て、パワハラやモラハラを実行した人の責任とばかりは言えない部分もあるようです。
少し、記事が長くなりそうなので続きは、次回に回させて下さい。すいません。
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