突然ですが、私も、職場では幾度となく「ハードな現場」というモノを体験させてもらっています。
そして仕事をしているのは「人間」ですから、多からず少なからず「自分のストレスが溜まらない」様に注意はすると思います。
ただ、それでもどんなイレギュラーな事が起こるかが分からないのが現場!
人間がこなす仕事に基本「完璧」というものは存在しないと私は考えています。
にも関わらず自分にも他者にも「完璧」を強引に進める人間も多くいます。そういう人は必要以上に真面目なあまりストレスもためやすく、かつ、周囲からも孤立してしまいます。
ましてや、それでいて、人間を選びながら会話(自分より弱者に八つ当たりなど)していたら本当に最悪です。何が最悪なのか?
職場のチームプレイが成立せず、予想しえない・もしくは普段は起こさないような事故が起こる危険率が上がるから最悪なのです。
人間、すべてがすべて完璧ばかり求め過ぎても、それがかえって自分も周囲も危険に陥れる・・・この意識は本当に大切なのかもしれません。
ところで、大人が社会の場において仕事をする!・・・・ということは自分が苦手・もしくは嫌いな相手とも「必ず」手を取り合って仕事をこなしていかないといけない。
自分が望んで転職・就職が出来た現場でもその地域・現場ではどんな人やモノ・内的事情が存在するのか、実際行ってみないと分からない・・・そういう事がほとんどです。
そんな「仕事の現場」に出た時に必ず求められるのは!
- 和やかで辛抱強い態度!
- 会話が自然な流れで進むように質問したり出来るコミュニケーション能力!
- 会話相手に尋問するようにではなく、聞き(聴き)上手でないといけない寛容さ!
これら仕事の最低限のスタンダード(基本)が出来ないと、どんなに求人条件の良い職場に就職しても、カルチャーショックみたいになり、身体的にというよりもむしろ、精神的に病んでしまうのではないかと思います。
そういった、いわゆる「ストレス・テンパる」な事態に遭遇した時にどう、その気持ちを整理・発散・疲労解消していくか、その人個別の技とかが求められてくる・・・そんな気がします。
ただ、職場で辛い時ほど(特にお仕事が終わった後)人間はどこまで自分が笑顔で過ごせるか・・・それが原点な気がします。
あまりに辛すぎて自分でつかめない笑顔なら、誰かの助けを借りたり、お笑い的なモノを見たり聞いたり出会ったりする事で、心を少しでも穏やかにするのもアリなのかもしれません。
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