職場で働く際に起こった人間関係のトラブルへの対処策を考えてみると!

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職場での人間関係のトラブルが起こった際、どうしてもその解決策は重要なモノになってきます。

自分が懸命に仕事を行う上で積極的に動くか、もしくはその逆(ハード面の強い職場特有の心当たりのない事件・事故等)について、よく上司、もしくは先輩職員の人と意見をぶつけ合う事も少なからずあると思います。

自分が、現場にて職務活動をする際一番大切なのは「基本は上司の意見に従う事」になってくるでしょう。

ただ、上司に従うとは言ってもすんわり従う「イエスマン」になりましょう・・・というのでは、あまりにも職場にとってもメリットばかりとは言えないかもしれません。

上司・先輩と意見が食い違いが出た時、「なぜ意見が食い違ったのか?」「どこまでが本当に信憑性があるのか?」は考え、意見にカドが立たないように相手を立てる事を意識して、原因・解決策を提示する事は必要なのかもしれません。

それでもって、もしも上司自身だって人間!・・・上司の方が自分の意見がおかしいと思えば「ごめん、私の方も考えがおかしかったわ~」という事もあります。

そうなれば、逆に上司にTPOを整理して意見を提示した事で、結果的に上司を救い、職場にとっても強いメリットをもたらしたという結果が残ります。

なので、基本は「上司に従う」というスタンダードも大切ですが、どういった経過をもって「従う」に至ったのかが大切になると思います。

ただ、上記で述べたケースはどうしても「理想論」に聞こえるって勤務現場も多いと思います。

特に、ハード面が高かったり、残業時間が長かったり、人手が少なかったりする現場ほど上司や先輩・同期ですらピリピリしている事が予想されます。

そんな現場で、いくらTPOをわきまえた意見を述べても、上司から「屁理屈言うな、大体あなたの場合・・・・・・で・・・・で・・・じゃない。だから・・・」と、延々と問題を先延ばしした答えしか返ってこない現場もあります。

そういう時はかえって「カドが立たない、もしくはダメージを最小限に切り上げる会話の終了」に全力を注いだ方が良い事もあります。

その後に本当に何が良かったのか・悪かったのかなんて考えればいいんだと思うのです。

上司の方から愚痴愚痴と指摘があっても、とりあえずこの話題の「タイトル」はきちんと把握した上で「今後~~には気を付けます!」と丁寧な口調で伝えるのも大切だと考えられます。

でないと、ダラダラ上司に愚痴愚痴言わせてしまう事でお互いミゾが深まり、最終的にはもう、目も合わせられない・・・ではヤバいと思います。

自分が職場を長期的に(当たりさわりなく)継続するという事は、その現実から逃げる事ではなく、お互い(特に相手)を不愉快にさせる時間を最小限にするコツを得る事にもあるのかもしれません。

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