夏場では特に気にしておきたいショック状態での5つの症状!

Pocket
LINEで送る

(尾道・福山で少子高齢化対策に関わるデイサービス看護師)夏場では特に気にしておきたいショック状態での5つの危険な症状とは!

最近、夏場になり「熱中症」や「脱水症」等が脅威と実感し始めた今日この頃・・・

そういった夏バテの際に怖い前駆症状がある事も・・・。

それが、ショック状態と呼ばれるモノです!

※ 精神的ショックとかとは意味合いが違います。

ショックとは、急性全身性循環障害とも呼ばれているそうです。

正確には重要な各種臓器や細胞の機能を維持する際の酸素や栄養を供給している血液の循環が不十分になる事です。

その結果発生してしまう症状の代表格が「ショックの5P」というモノなのだそうです。

その5つのショック症状とは!

  1. 皮膚蒼白-そうはく(pallor)
  2. 身体の冷汗-ひやあせ(perspiration)
  3. 虚脱-きょだつ(prostration)
  4. 脈拍不触-みゃくはくふしょく(pulselessness)
  5. 呼吸不全-こきゅうふぜん(pulmonary insufficiency)

以上の事だそうです。

この中で一番聞き慣れないのは「虚脱」という症状かなと思いました。

虚脱とは、一言で言えば「寝たままぐったりして動けない状態」の事です。

熱中症では大抵、この虚脱で救急車にて病院に搬送される例も少なくないとよく耳にします。

熱中症対策に関しては、また何度も取り上げていきたいと思いますが、本当に「ショック状態」になる前に適度な水分・糖分・塩分補給を行いながら、熱中症・脱水症などを防止していきたいですね。

今後も看護師として尾道市・福山市を起点に更に(運動器)介護予防訓練頑張ります!

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。

皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。

Pocket
LINEで送る

follow us in feedly


コメントを残す