この日は、福祉施設の見学とか、別の施設で介護予防運動をされている方のお話を聞きに行ってました。
私も実際介護予防運動についての本を読んだりはしています。
しかしながら、本を読んだだけでは分からない「リアルに体験」して知っていく事も多くあります。
特に医療・介護系の世界の分野は、そういったスキルが色濃く求められ、成功して当たり前・失敗したら、その責任を強くインシデント・アクシデント会議として検討し合う現場です。
ただ、自分が職場・現場の効率性以上に何より、自分が何の為に介護予防をやっているのか?
看護師が向き合う対象は、人目を気にする以上に「対象者」の命や尊厳が重要な現場です。
私の場合は、その背景に「医療のハード化予防」も意識しながら活動しています。
そのような医療のハード化の緩和・介護予防に関わる「介護の器具・自助具」を見たり、その事等に関連・精通した人間の意見を聞いたりする事は・・・
本当に大切なスキルに繋がります。
そういう意味でも、かなり今後の仕事についての参考になりました。
これからも、自分以外の方々の素晴らしい活動を体感しながら自分のスキルを高めていけたら良いなと思いました。
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