私がタイトルで「環境」という言葉を使っているのは「猛暑」の事を指しています。
例えば、猛暑の中でお年寄りが長時間廊下を歩いていたら大変な事になります。
最近は室外気温が私がいる福山市や尾道市でも36度台、岡山では38度台になったそうです。
福祉施設で介護予防も兼ねて歩行訓練しているお年寄りが脱水症や熱中症にかからないようにする為にも、激しい暑さの場に長時間いる事は良い手段とは思えません。
その為、施設で介護予防運動を継続していくなら、必ず空調設備も活かした状態(クーラーのかけすぎも禁忌ですが)が必要になります。
もはや、自然の風(窓を開けて換気したり)で解決できるような甘い暑さではないです。
そういった事も配慮しながら、時折水分・塩分・糖分補給など行いながら、クールダウンしていく事が大切になってくる時期になってきました。
今後も、熱射病といった重篤状態を回避する為にも、室内・室外環境の観察・調整に注意し・(デイサービスとかでは本当に)お年寄りを誘導できるようにしたいものです。
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