私が以前病院で働いていた時、病院でこなさないといけない業務はズラリとありました。
その際に、ただズラリとあっただけでなく、自分が「自信持って行える業務」と「行えない業務」とありました。
「自信持って行える業務」も、数が5~6つ以上並べばさすがに「スケジュール整理」しないと混乱します。
ましてや「自信を持って行えないっぽい業務(行なえても時間がかかりすぎて周囲のスタッフや患者さんに迷惑かかるかもしれない業務)等」だと、そのスケジュール整理もやり方を誤れば大事になってしまいます。
こういう時に、自分の頭の中に全て「スケジュール」を抱え込んでしまうと「パニック」になり、お仕事自体が出来なくなってしまいます。
そんな時には、2つの事を心掛けていました。
- 自信のない事かもしれない事・時間がかかるかもしれない為に日中の自分の業務が時間内に片付かないとほぼ断定している時は、あらかじめ朝のカンファレンス・申し送りの時とかに周囲のスタッフに自分のスケジュールの旨を伝える。もしくはその後で、自分だけで抱えきれない内容は周囲に協力を求める。
- 自分のスケジュールの優先順位をメモに箇条書きで書いておいて、それを実施するごとに箇条書きした項目にチェックしたりする。
特に2番目の「箇条書きでメモに記録しておく」というのはかなり大切です。自分が頭の中に入れすぎてパニックになり、周囲の動きが目に入らなく・聞こえなくなるのは本当に恐ろしい事です。
その為、自分の頭の中をリラックスし、周囲のスタッフ・患者さんとの関わり(人間関係)を少しでも良好にしていく為にも、頭の中に溜まったスケジュールを外に吐き出してしまう(記憶脳を分ける)事が大切だと思いました。
それは本当に行なった方が良い事ではないかと私は感じました。
私の場合、それが現在福祉現場になってますが、仮に福祉現場(デイサービス・特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホーム等)でもなすべき事は同じなのではないかと考えています。
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