2日前、私がかつて岡山に
住んでいた頃、御世話になった
友人(写真中央)に会いに
行こうと、岡山に向かって
いました。
しかし、急用で会いに行けなく
なってしまい、残念な事に・・
「2/20に西大寺で会いましょう」
そう、昨日電話で会話しました!
そういえば・・・
最近、インフルエンザとか
マイコプラズマ肺炎等の
呼吸器疾患が、かなり世間で
注目されています。
特に、インフルエンザは
県内で警報が4日前に発令
されてます。
ただ、この冬場で実は
インフルエンザ等の感染症疾患
以外でも、気掛かりな疾患が
あります。
それが、心不全です。
心不全とは、言葉通り
「心臓の機能低下(基準あり)」
です。
ここ最近で、気温の急激な
変動で心臓にも負担がかかって
(特にお年寄り等は)心不全に
かかりやすい事を、よく耳に
します。
そして、特に紛らわしいのは
左心不全です。
左心不全でいう「左心」とは、
心臓の左心房や左心室を
いいます。
ちなみに、何故「左心不全」が
「この時期に面倒」なのか?
それは、左心不全の症状が
インフルエンザとかと同じ
「咳」「痰」「呼吸困難」も
含まれているからです。
そして、左心不全が進行すると
安静時でも呼吸困難となり、
意識障害や乏尿(おしっこなし)
にまで進行します。
それに伴って胸の動悸、手足の
チアノーゼや冷感、低血圧等も
出現します。
そこまで進行するのを
「肺うっ血状態」と呼ばれて
います。
そこまで進行してくると・・・
- 呼吸が早くなったり
- 座った方が呼吸が楽になったり
- ゼーゼー声が続いたり
- 夜間に強い呼吸困難が出たり
- ピンク色の泡状の痰が出たり
- 聴診器で胸の音を聞くと、ブツフツみたいな音がしたり
最終的に、肺うっ血から肺水腫へ
進行し、命に関わります。
インフルエンザと左心不全の
違いに注意して(発熱がないか
とか、座った方が呼吸が楽か
とか)観察して、各々に
沿った対処法を行う事が大切だと
私は考えています。
これからも、寒気が再度訪れ
インフルエンザも心不全も
発症しやすい時期だと
思いますので、実に気掛かりな
ところです。
しっかり、身体を暖かくして
食事も水分とバランス良く
摂って、快尿快便で過ごしたい
ですね!
今日は、地元の神社に
足を運んでいました。
皆様、本日もお疲れ様です!!
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