医療・介護職でのホームページやSNS(Facebook等)の活用について大切な事

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(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス希望看護師)地域市民に求められる課題とは!

皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。

前回、少し看護師目線でソーシャルメディア(FacebookやTwitter・LINE等)について少しお話させていただきました。

今回は、ホームページの話題も少し含めてお話したいと思います。

最近、ほとんどの病院や福祉施設等ではほとんどホームページを持たない法人とかはない時代に突入してきました。ただ、その施設ごとでホームページのデザイン方法は様々です。

インターネットも徐々にパソコンから普及し、現在ではスマートフォンやタブレット等で気軽にインターネットページも見れるようになりました。

その為、気軽に知りたい病院や福祉施設等の情報もある程度”情報検索”という方法で知る事が出来るようになりました。

また、現在スマートフォン使用者も日本の全人口でも数千万人クラスに普及してきました。

そして、そこに最近更に普及してきたのはソーシャルメディア(FacebookやTwitter・LINE等)です。

年齢層から見ますと(私が山陽新聞で2013年11月時点で知った統計では)

  • Facebookは成人での利用率が高い
  • LINEは若年層での利用率が高い
  • Twitterは若年層・成人ともによく使われている。

 という、状態なのだそうです。

では、医療・福祉関係の会社主体としてソーシャルメディアを使っている会社がどれだけあるかと言われると、ホームページよりも利用数はまだ、はるかに少ないようです。

ここで、議題になるのは本当に”医療・福祉系”のソーシャルメディア(特に全国で一番多い利用率を占めるFacebook)は必ずしも必要でないかというと、実はそうでもないと私は思います。

絶対必要だとは言えませんが、無いよりはあった方がより、多くの人達の注目度が高くなります。

ソーシャルメディアの特徴は、スマートフォンで手軽に短い文章を書いたり画像を貼って投稿さえすればホームページの投稿とかと違い、即、他者(特に友達登録している仲間など)にその記事を見てもらえる機能がブログ以上にスピーリィに早く行えるという事です。

特に最近の統計では、Facebook(フェイスブック)は最近中年層女性の利用率が徐々に増えてきています。もし、そのような方の親御さんが病気や介護が関係して、病院・施設を検索したい時、毎回リアルタイムに更新されているFacebookの記事は即座に分かりやすく重要な情報になってきます。

また、Facebookの会社や店用ページはFacebook個人ユーザページのように会員登録しないと見れないという規制はないので、インターネットが出来る器械さえ持参していれば、Facebook会員でなくても、誰でも検索して見る事が出来ます

そして、(自分が見つけた病院・施設のFacebookページから)その行きたい施設の場所を地図とかで丸ごと画像として引っ張り出す事も気軽に出来たり、施設が投稿した動画等あれば、それを見たり出来ます。

ここで大切になるのは、施設・病院さんのFacebookページによっては文章ばかりが先行して”写真”、”動画”を付けないページをよく拝見する事です。

別に遊びでやってない、せっかくFacebookで会社のページを運営されているのでしたら、ぜひ(個人情報の範囲内で可能な職場の活動の)写真は貼って欲しい思いました。

文章だけでは見る側も疲れますが、文章でやった事をどう実行しているのかリアルな写真や動画が添付されていれば、見る側もはるかにイメージが湧くだけでなく、信頼度も高くなります。

言葉で長く説明されるよりも”百聞は一見にしかず”という言葉の通り、写真とかでパッと見た方が言いたい事が一発で伝わりやすいので、文章と写真との併用は(業務目的で使っている)記事の命とも言えます。

あと、もう一つ大切なのは、こういった文章+写真添付を正しく行う事の良い効果は、客や患者視点だけでなく、求人情報を必死に見ている看護師さんや介護士さん方にとっても効果的だという事です。

Facebookページを運営しているデザインが、その会社自身のパイタリティに見えるのです。
だから、もしページの記事が1ヶ月や1年放置されてたり、写真はなく文章ばかりのページだったら・・・。

必死に就職情報を見る看護・介護の有資格者さん側も疲れるだけでなく、「この会社さんは自分の看板ページでさえこの扱いだから、現場も人員も実際はかなり厳しい状況なのかな?」と見たページの職場さんに疑心暗鬼を抱く要因にもなる事になりかねません。

ですので、もし、少しでも患者さんや利用者さんの為のみならず、職場の人員に関しても真剣に考えてソーシャルメディアを利用されるのでしたら、ぜひ、簡潔な文章+画像添付は強くおススメです。

でないと、(実は)せっかく過去から持っている自社のホームページすらも生かせなくなってしまうのです。
※ この関係の話題は追々解説していきたいと思います。

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※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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