5日前に新聞に、今年8月終盤で実施された、
広島県福山市長選挙の
各年齢ごとの投票率が公表されていました!
私は、この各年齢ごとの
投票率(つまり『割合』)が
知りたくてずっと気になっていました。
その、福山市長選挙の年齢別投票率は!
- 18歳・・・28.89%
- 19歳・・・19.09%
- 20代・・・17.67%
- 30代・・・25.52%
- 40代・・・31.31%
- 50代・・・38.66%
- 60代・・・46.96%
- 70代・・・48.91%
- 80代以上・・・30.14%
- 全体・・・36.06%
やはり、18~29歳の投票率は低かったですね。
以前、ブログでも記載した通り、
選挙の投票率は、各市民が抱く
『地域・社会への関心度』を観察出来る要素の1つです。
投票に行かなかった方の大半は
間違いなく……
市政への関心の薄さが、
2020年頃にどういった事態を招くのか、
よくご存じ無い方々だと思われます。
このような感じの事態とか・・・・・・
このような事態とか、これからの
20代あたりの世代は知って
(意識して)いないと危険な事なのですが。
そして、こういう事態が起こると
地域ごとに福祉・保育系サービスにも
格差が出るのではないでしょうか。
これは、福山だけに限らず
どの選挙・市政も同様だと考えています。
特に、20代の投票率が劇的に
低い17%台だった主な要因は・・・・・・
おそらく、上記画像のような
『投票の背景にある事態』を
小さい頃、年長者から危機感持って教わっていないところにもあるのかもしれません。
一方、50代以上の中年・高齢者にとっては・・・・・・
- 『介護保険』
- 『年金問題』
- 『介護離職』
など、死活問題に直面して生活している危機感がある方が多いと思います。
その為なのか、肉体的には若い
若年者よりも投票率が良いようです・・・・・・
という可能性が考えられます。
ちなみに、今月下旬は岡山県で都知事選挙があるとか……
岡山県(投票率)はどうなのか!
観察出来ますね!
ガッツリ注目しています!
やはり……
『議員が決まる』のと、『投票率(投票に行く)』とは別問題
だと思っています。
つまり・・・・・・
『議員が決まるのは議員の事情』で
『投票率は市民の社会への意識』では
ないかと私は考えていますが、どうでしょうか。
結局、自分が住む町を
良くしようとする主役は誰なのかという事ですね。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。
皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。