皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。
以前より、医療・福祉現場でのメモの重要性にと、なぜその事について「地域包括支援センター」なども巻き込んでいくのかの手前まで、お話させていただきました。
職場のメモ1つに関してなぜ、私がここまでこだわるのか・・・そのきっかけになる理由があったからです。
それは、医療・福祉の現場での”ハード面(必要以上の不要な職場での負担)”をどう緩和するか分析するのに必要だからです。
その、ハード面を中途半端にしておくと下記のようなリスクが生じやすいと考えられると気付いているからです。
- 最近全国的にニュースや記事で、介護送迎車の交通事故で職員・利用者ともに取り返しのつかない傷を負う記事をよく目にする(多くなっている)から!
- 1とは別に、職員が勤務後に疲弊して、車を運転した為、交通事故で一般市民を傷つけた等の事件を最近全国的にニュースや記事でよく目にするから!
- 2と関連して、職員の過労(以前からお話ししていた、看護師の過労死事件など)の危険性!
- 職員のトラブルで一番迷惑かかるのが、患者・利用者・一般市民の方だという悲しい事実!
組織の秩序が保てなくて、最終的に誰が一番困るのか(施設にお世話になっているご利用者)を考えてお仕事をする事が職場ではどうしても求められます。
しかし、その解決を組織内部からの介入だけでは(マンパワーに)限界もあります。
仮に死にもの狂いで解決出来たところで、その根本的なハード面自体の問題は、他で問題を抱えている施設や病院を間接的にでもサポートする力にはならない気もしました。
だからこそ、このような事態(特に職場のマンネリ化)に拍車をかけている”少子高齢化”による現場のハード化を緩和する働きを一組織だけで背負うことなく、地域のご理解も得て、解決に向けてのネットワークを作りハード化を緩和する必要があると私は今も考えています。
職場のメモ1つだけでここまでの気付きがあるのです。本当に”メモ”をとるという事がどれほど重大な事か、改めて認識させられます。
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