皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。
自分で言うのも変ですが、私は、ただの平凡な看護師です。
なのに・・・。
気がつけば看護師なのにWEBクリエイターとか電気通信工事担任者とか(別職種)いった無理に看護師が持つ必要のない資格を持っていました・・・。
その理由は、結局、自分が看護師として他人よりも要領がいい方ではなく不器用だったからだと今では思います。
不器用なくせに他の看護師さんと違う「何か」が欲しいと意地を張っていたところもあったかもしれません。
自分にとって病院という閉鎖空間でのお仕事に何かたまらないモノを感じ、溜めてしまっていたのか・・・。
ただ、幸か不幸かは別として・・・今ではそれも自分の「武器」だと考えています。
– – – – -ここでいきなりですが、約10年前の話です。- – – – –
私がまだ、看護学生で実習に行っていた頃、まだパソコンのパの字すら分かっていませんでした。看護学校で事例発表があった頃、かろうじてタイピングは何とか出来ましたが、それこそマイクロソフトのExcelとWordのはっきりした違いすら分かりませんでした。
その後、看護師国家資格を取得し、とある病院に就職した時、その病院は電子カルテに力を入れていた病院でした。
私は、タイピングもそんなに早く出来るわけでもなく、インターネット使うのすら怖かった時期でした。それでも勇気を出してノートパソコン買っていろいろ試してみました。
ただ、その時はパソコン教室へ通っていたわけでもなく、文字変換も職場で辞書ツールをやっと覚えたところでした。
また、自分の仕事疲れに起因した心の弱い部分もあり、病院での仕事の後での自分のパソコンの使い道はネットで動画見るか音楽見たり加工するかで使うくらいでした。
ある日、その職場で患者さんの症例発表があった時でした。
私は、Wordを使って懸命に文章を入力し、画像もコピー&ペースト(貼りつけ)をやっと覚えたてでそれを懸命に生かしながら、勉強会の資料作りに備えていました。
しかし、他の職員さんはみんな、胸腔ドレーンの写真や点滴器具といった医療器具の写真を上手に切り取って貼りつけて、うまく勉強会でプレゼンテーションしていました。
私は、その時画像にいろいろな種類(JPG・PNG・GIFなど)がある事も知らず、雑色混ざりの写真貼ってしまい、同期にクスクスッと笑われた事がありました。正直すごく恥ずかしかったです。
その後、その職場は雇用期間があったのでそれが満了になり退職しました。
それから別の病院に就職するまでの間、福山のパソコン教室に通い、MOUS試験(Word2003・Excel2003検定試験)の勉強して検定合格した後、県北の病院に就職しました。
その職場で仕事しながら、初級システムアドミニストレータ(シスアド)の勉強をしました。
※ シスアドとは簡単に言えば、職場でパソコンなど端末を使ったりしてどう業務活性化を図るかを計画立案できる知識を持った経済産業省国家資格の事です。
その後、シスアドでなく電気通信工事担任者のAIDD1種とかいうインターネット系に強い資格を取りました。とはいっても使い道は、職場でのインターネット回線切れの修理くらいの活用なものですが・・。
そこから発展して2013年にはWEBクリエイターエキスパートというホームページ製作者の資格試験も受け、そのスキルも学ばせてもらいました。
WEBの勉強後、知人のホームページ(各モバイル対応型レスポンシブデザイン)やイラスト・SEO対策・SNS代行などもたまにやってました。
もちろん時代と共にそれらネット科学も進化していますので、時には初心に戻りながら日々自分よりも沢山学んだ方々から勉強させてもらってますが。
10年以上もの看護師業務経験がある中で、そのような他職種のスキルも必要だった事やそれを学べた事は私の今日の励みの一つになっています。
ただ、それらのスキルは自分の看護師人生の中で必ず“希望の光”になると信じています。また、自分の生きる世界を拡げる上でも全国で交流を深める事すら可能な力にもなると考えています。
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