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Facebook含め、ソーシャルメディアを使うユーザーの考え方は私も含め、十人十色です。
主に最近よく聞くソーシャルメディアを使うきっかけとして
- ソーシャルメディアを本業目的で使うケース
- ネットという手段を使わないと交流が行えない病状(脳神経疾患・悪性新生物等)にある方が元気の源として使うケース
- グループ活動の呼びかけ
- グルメ・買い物等の最新情報のコミュニティーに使いたい
- 飲食店や雑貨店の特典クーポンなどに使いたい
- 出会い系目的
- 政治的目的
- 奮戦国での被害者からの救援・募金呼びかけ
- 知人探し
- 災害対策目的
- 仕事のストレス解消目的
- ゲーム・スタンプを使って楽しむ
- 何となく誰かに勧められてユーザー登録した
- 会社に勧められて企業ページとしては使っているが、プライベート(ユーザー)ページは別扱いで隠しながら使いたい
など、視野を拡げてみると本当に利用目的は様々です。
ただ、私的には利用させてもらっててこんな事言うのも少し気が引けるのですが、最近、Facebookに関して繋がるユーザーの事を「友達」と表現しているところの部分に少し疑問を感じている気持ちがあります。
そこにくると、まだ、「リンク相手」とか「メンバー」等の表現の方がピンとくるのです。
それを下手に「友達・知り合い」と表現し、更にそこに付け込んで悪用したりするユーザー(なりすまし・乗っ取り等)も出現してます。
そこにFacebookが更に規制をかける為、それがよりユーザーに「つながりへの誤解」を生んでるのかなと。
結果、真剣かつ誠実にFacebook使用しているユーザーにも影響し迷惑をかけている(Facebook離れやFacebook疲れ等)のではと最近感じる時があります。
かといってFacebookコンテンツも最初に承認する部門を「友達」と表現せずに「リンク相手」と表現し、そこから更に親密に深まったコミュニケーションが出来ればその時点で「友達承認」をかけられるようにしたら・・・・とかになっても。
そんな事まで実際取り入れてたら、より仕組みの理解が面倒臭くて誰もFacebookする人いなくなっちゃいますね。
規制にまた、更に規制・・・・きりがないですよね。
そういったケースなど考えたらFacebookをされているユーザーは例え遊びであっても、コンテンツ内で自分の発した言動には責任を持たなかったら、それがより自身にトラブルを呼ぶのではないかと私はふと思いました。
Facebookの使い方はよほど業務的理由でもない限り、特に他者に強要するモノではないので、別に私から強くどうこう言うわけではないのですが・・・。
ただ、例え利用が商用目的でなく遊び目的であっても、どんな遊びにもルールというものがあります。
包丁もスマホも正しく使えばたくさんの人を幸せに出来ますが、誤った使い方をすれば凶器にもなります。
ソーシャルメディアでそのルールを破って事件になった例として最近記憶にも新しい「Twitterでの若者の職場荒らし写真事件」です。
「Twitter写真事件」は本当に職場の方々に多大な迷惑をかけた非道な事件でした。
しかし、そういった事をしてはいけないと小さい頃から若者に社会の基本モラルを教える大人が周囲にいない事やリアルなコミュニケーションの場が減ってきた(核家族化・都市化地域と過疎化地域の格差拡大)も更に「周囲への迷惑に無関心になる若者」を増やす要因になったのかもしれません。
とはいえ、例え遊びでスマホ使ったりしてる人も、社会人としての最低限のルールが厳守出来ずプライドだけ一人前で自己の保身・欲や見返りばかり望んでも・・・・それでは例えどんな高学歴でどんな職場とかでどんな綺麗事飾ってても「この人、自分の意見に責任持てない未熟な社会人だな」っていう評価を周囲から受ける気が・・・・。
人間は時には緊張感を緩める事も大切です。ただ、それでも・・・
本当に最低限守りたいマナー(エチケット)はあり、それを守ってこそ、よりいろんな人と心底ふれあえるのだなと・・・私も他人事に思わないように研鑽していきたいです。
あと
(Facebookを例として)意外と拝見する初歩的ミス5戦として・・・
- 例えお友達のタイムラインでもお誕生日以外で勝手にタイムラインに文章書き込むようなペナルティしてませんか?
- 基本データの整理も出来てないまま簡潔明瞭なメッセージも添えずに友達申請とか送るペナルティしてませんか?
- 「友達の友達」という理由だけでお友達申請するようなペナルティしてませんか?
- ご自分のプロフィール写真はきちんと自分の顔写真か似顔絵になってますか?(ひょっとしてペットとか、ご自分のお子さんの写真になってます?)
- ご自分のユーザーアカウント姓名は実名つかってますか?
(注:特に5はFacebook利用規約にもはっきり定められているようです)
例えソーシャルメディアで眺めているところはスマホやパソコンのパネルでも、その先には「人間」がいます。
そう、生身の人が・・・・。
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