介護系看護師がイメージする「パソコンの初心者がパソコンの使い方を学ぶ時の注意点」

Pocket
LINEで送る

(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス希望看護師)パソコンの使い方で大切な事

皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。

ここで突然ですが、もし御自身がパソコンをほとんど触ったことの無い初心者だとします。
そして、これからそのような方がパソコンの使い方を覚え、少しでも介護や飲食店などの現場で生かしたいと考えたとします。

では、そういった方々はパソコンを習い始める際に何に注意しないといけないのでしょうか。

賛否両論はあるかとは思いますが、私自身が過去に失敗から得た教訓も参考に4点のポイントを挙げていきたいと思います

まず、1つ目は「パソコンを使いたい目的が”何となくでも”あるかどうか」だと思うのです。 目的がある程度明確になってないのに、一体何をいつまでくらいにどう使えるようにするかなんてはっきり出来ないんじゃないでしょうか。

2つ目は、自分が覚えたいパソコンのスキルが本当に自分に必要かどうか認知しているかどうかだと考えています。 パソコンなどやや専門的な勉強、そして資格を取得したは良いが、いざ就職が内定し職場に入ってみれば自分よりもパソコンに詳しい人が全て担当してくれて、自分は結局パソコンのスキルを生かす事はなかった!では本末転倒になってしまいます。

このケースは、パソコンだけでなく、どの資格取得に関しても言える事だと思います。 時間限られた一度きりの人生、本当に自分にとって何をやる事が本当の幸せなのか、真剣に自分の強みや弱みを振り返り決める事が大切なんだと私は意識しています。

自分のスキルを高めるという事は、その分だけ何かを犠牲にしないといけないという事です。 実は私も過去にこれで失敗した事例がありました、だからこそその重みが痛いほどよく分かります。

3つ目は周囲のペース、噂、風潮に惑わされずあくまで「自分の意思」を最優先する事。 決して回りの同世代の人がパソコンとかを当たり前のように使えて「これくらいの操作は出来て当たり前だよね」とか言っていたとしても!
それは、あくまでその人の進行ペースであって自分とは全く関係ありません。意識するだけ時間のムダであり、あくまで自分が覚えやすいペースで使い方を覚えた方が良いと思います。

4つ目は、パソコンも他の器械もそうですが、まずは必ず「その器械が誕生した理由から学ぶ事」が大切だと思います。 パソコン誕生のきっかけは元々アメリカの軍事機密情報をやり取りするところから始まったのが紀元とされています。

つまりは、人の命の取り合いという厳しい状況から誕生した事が、まずこの時点で分かりました。

その後にそのパソコン含め様々な電気機器の進化を巡ってアップル社のスティーブン・ジョブズさんと、マイクロソフト社のビル・ゲイツさんが切磋琢磨した事は今でも有名な歴史の一ページとして世界的にも刻まれています。

パソコンという器械はワープロのような文字タイピング機器と違い、その他にも様々な役割を備えています。 代表的のは、インターネットを使える・動画や音楽、写真、絵を楽しみ編集も出来る・ゲームが出来る等が挙げられます。

だからこそ、(特にシニアの世代の方々の場合)パソコンとワープロがごっちゃに認知しないように、パソコンの存在目的はしっかり理解して使った方が良いのではないかと私は思います。

パソコンの仕組みの基礎を理解(歴史・パソコンの各主要部品の役割・パソコンを活かして何が出来るのか・パソコンは現在どこまで業務現場に介入しているのか・自分に合ったパソコンの使い方のスタイルは何なのか)的な形で順調に覚えるのがまず重要だと考えています。

そしてその学習に並行してパソコンのタイピングやマウスの扱いの感触、マイクロソフトのWordやExcelの基礎、そこに加えてインターネットの試運転と使用時の注意点を学んでいく。

このペースを複数の人間に同じ速度で教えてしまった時、そのカリキュラムについていける人とついていけない人にどうしても分かれてしまいます。

だからこそ、例え回りの人全員が知っている「かも」しれない事でも自分が解らなければ恥ずかしがらす挙手して質問する勇気が大切になります。

それでも、パソコンの講義についていけないなら、講義のタイプを個別指導型にするか、独学で学ばないといけない事になってしまいます。

パソコンだけに限らず、自分のスキルアップとは「他の何かを犠牲にしている事!」「スキルアップは必ず目標を設定しないと挫折する!」という事を忘れない事!

それは、他の人達だけでなく私自身も今後、念頭に置いておきたい事ですね。

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。

皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。

Pocket
LINEで送る

follow us in feedly


コメントを残す