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どの方であれ、もし、初めてパソコンについて習うとしたら、最初に必ず知っておいた方が良いのではと危惧している事があります。
それは「情報」と「データ」との違いです。
ではまず、データとは何か!
データとは、“1”・“10”・“100”・“あ”・“か”・“さ”等の数字だけとか文字だけとかの意味不明確な表記を言います。
それに対して、情報とは何か!
情報とは、“商品番号1番のあんぱんという商品を10個買いました”、“商品番号 10番のカンヅメという商品を100個売りました”という何らかの意味を持つ表記を指します。
単なるデータを「意味のある情報」に整理と変換をする時、果たしてそれがワープロだけで効率よく行えるか? それが困難でかつ、人間の頭脳だけで処理するのが困難な為に登場したのがパソコンです。
現在では、それが更に進化を遂げ、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンとなったわけですが・・・。
ただ、現実的に見て人間が器械の使用目的を固めるよりも器械の方が早いスピードで進化と企業競争になってしまった為、パソコンやスマートフォンの本来の意義(情報の活用意義)が理解困難な事態に陥る傾向をいくつも職場などの現場で耳にします。
今回お話した、パソコンについては、その情報の整理と意味を持たせる機能が大きく分けて2つあります。
それは、データや情報を貯蔵したり、一早いスピードでパソコンの画面に出したりなどの流通役をする「ハードウェア」 そして、パソコン内にあるデータを綺麗な情報に変換する「ソフトウェア」 以上の2つです。
- ハードウェアの例としてCPUや液晶画面、プリンター、主記憶装置、ハードディスク等があります。
- ソフトウェアの例として、WindowsやMacOS、マイクロソフトのWordやExcel、タイピングソフト、絵を描くペイント等がそうです。
その違いをある程度理解しておくだけでも、自分に合ったパソコン機器を探したりする際に“電器店主導権”でなく“買うユーザー主導権”で機器を選べるというわけです。
そう考えていただければ、「データと情報の違い」と「ハードウェアとソフトウェアの意味」を理解する事の大切さを少しは御理解いただけるのではないかと思います。
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