誠意のこもった”人の作品”とは!

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(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス希望看護師)誠意のこもった”人の作品”とは!

皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。

ある介護施設で働いている時の事でした。

あるお年寄りがレクリエーションで桜の貼り絵をしていました。

その、お年寄りの方がおっしゃられました。

「私の作ったものなんか、誰もいらんよね~」と。

しかし、私はこう答えました。

「マンネリ(全てが全てそうだとは言えませんが)でパソコンとか使って作ったイラストと、その貼り絵と同じ桜の絵でもどちらをお金出して買うか聞かれたら、私は迷わず、貼り絵の方を選びます」と、即答させていただきました。

例え見た目、綺麗に見えない絵でも、誠意がしっかりこもっている作品の方を選ぶのは当然じゃないでしょうか。

確かに桜の絵はパソコンとか使えば綺麗なイラストとかに作る事は出来ます。

ただ、それだけではカバー出来ない「誠意」を尽くしきった作品もあります。 ましてや、貼り絵で出来た絵は、見た目はイビツに見えても・・・・もし!

その作品を作るために、全ての指が関節リウマチで変形した90歳以上の人とかが真心込めて作った作品なら・・・本当に素晴らしい希少価値の高い大切な宝物・・・だと私は今も思います(何だかお金で比べるのが失礼な気もしますが、あくまで一例として) 。

どんな作品も、その作品を作る過程でどれ程の手間と苦痛と愛がこもっているか、本当に大切なのかと今もそう感じています。

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。

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