皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。
私は、職場(通所介護施設)で最近、ご利用者に運動器訓練の指導をさせてもらってます。
その際に意識している事があります。
それは、運動器訓練こと「介護予防訓練」を実施する際に、危険が生じない事を意識する事です。
日常生活で特に歩行や食事・入浴などで使う全身の機能の向上と、ご利用者の人間としての尊厳(QOL)を重視する事。
それがかえって「訓練なんてしない方がよかった」という後悔や、最悪、命に関わるような事になっては元も子もありません。
そういった危険を予防して訓練を実施する為、私は、かつて岡山の介護予防運動を推進している施設の方々より、とても大切な介護予防のルールを多く教わりました。
まず、訓練のルールですべて共通しているのは「無理をしない事」です! 今後そのポイントや注意点を以下5点に分けてお話していきたいと思います。
- 訓練時は関節や筋肉に痛みを感じない様に注意して行う事!
- 運動時、反動をつけすぎない事!
- 運動時「呼吸を止める事なく」行なう事!
- 使う筋肉を意識する事は必要だが基本は「緊張せず無心」で訓練に取り組む事!
- (椅子を使っての訓練時)椅子は浅めに座り(無理ない程度に)姿勢を整える事!
では、次回からその理由についてお話していきたいと思います。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。
皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。