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以前、高齢者の日常生活上の動作・認知機能が低下しない(しにくい)よう介護予防訓練を行う事について少しお話させていただきました。
では、その介護予防訓練をデイケアやデイサービスにて行う際に「鉄則」として守るべき事は何なのか?
まず、1つ目は「運動時に関節や筋肉に痛みを感じない様注意して行う事」です。
高齢の方の中には、過去に「変形性膝関節症」や「変形性股関節症」、「大腿骨骨折」など患ってる方がよくいらっしゃいます。 また、脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・心房細動などで麻痺症状を抱えてる方も・・・。
なので、若年者と違い、痛みに関して自覚症状を感じないか、あるいは逆に過剰に痛みや寒気とかを感じてしまうか、その症状は人様々です。
ですので、そういった方々が一番に大切にしていただきたい事は「自分でやりたい事や伝えたい事が自分の意志で悔いなく行なえている」です。
だから、訓練をする方々のそのような「意志」を尊重する事もQOL(生命や生活の質)に繋がると信じています。
となれば、まずは正しい訓練の方法を正しい環境で無理なく(無理して筋肉痛や転倒にならないように)行なう事が大切になってきます。
そして、その重要性は介護予防訓練のみならず、リハビリ関連のルールでも触れられている内容なはずです。
私は、今後もその点をまず気を付けて介護予防訓練に関わりたいです。
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One comment to this article
岡山南商工会 高杉です。
on 2015年7月17日 at 5:45 PM -
電話では失礼いたしました。
ブログゆっくり読ませていただきます。