皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。
以前、総務省の2014年の10月時点での日本の(外国人含む)全人口の事について少し触れてみました。
日本の全人口数は1億2708万3000人で前年より21万5千人減少との事でした。
そして、今度は私が住んでいる福山こと広島県、そして数か月前まで8年近く住んでいた岡山県の人口の変化を簡単に観てみたいと思います。
- 岡山県は、前年度より5890人減少し、192万4556人に(0.31%減少)
- 広島県は、前年度より6538人減少し、283万3673人に(0.23%減少)
という状況でした。
では、日本の首都、東京はどうかというと・・・
- 東京都は、前年度より91849人増加し、1337万8584人に(0.68%増加)
だそうです。
こういうのを見た方によっては「都会と田舎を比べるな!!」と思われる方もいらっしゃると思います。
ただ、なぜ、あえてこのような統計を出してみたかというと、私が危惧している事(少子高齢化)に更に、拍車をかける問題の一つが未だほとんど未解決な「核家族化」にあると知っているからです。
また、現在生じている「少子高齢化現象」を上記の人口の増減のパーセンテージのみで考察するだけではあまりにも曖昧な見方しか出来なくなります。
それは県の中には各市町村があり、その地区ごとの地方自治体・住民が行政とどう(医療・器械・産業・学業・文化等で)絡んでいるかで変化している人口増減もあるからです。
どうしても、景気やブランド化の高い地域に人口が流出するのは世の常だとは思いますが、その際に生じる「核家族化」はかなり昔から問題視されていたとはいえ「今と数十年前」とはその問題及びその本質が、実はまるで違ってきています。
何故なら、高齢者の生活環境が過去の核家族化と現在の核家族化とでは危機的状況や法改正とかがまるで違うからです。
私のこの意見が何を示唆しているか?多分お分かりの方もかなりいらっしゃると思います。
ですが、それをガッツリ話すと、文章が羅列してしまうので、今後、コツコツ解説していけたらと思います。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
もし、記事に共感いただけましたらシェア、もしくは以下の” はてなブックマーク・Twitter・いいね! ”ボタン等を押していただけると凄くうれしいです。
皆様の貴重な応援が、私の更なる元気と勇気につながります。