介護予防訓練を始める前に知るべき2つの大切な事!

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(尾道・福山で少子高齢化対策に走るデイサービス看護師)介護予防前に知るべき2つの大切な事!

皆様、貴重なお時間の中私の記事を見て下さり、本当にありがとうございます。

デイサービス・デイケア・特別養護老人ホーム・介護付有料老人ホーム等、施設の種類は関係なく「介護予防」に向けての訓練は重要な「存在」です。

介護保険法でも、本来の概念は「介護予防」にあります。本当に「介護」が必要な人は十分な介護・医療を受ける必要はあります。

しかし、残存機能がしっかり残っている方に、何でもかんでも手助けしていたらその方の為には絶対になりません。

また、そこを曖昧にしてしまうと「本当に介護が必要な方々」が介護を受けられなくなる事態すら発生しかねません。

そのような格差現象に至らない点においても、介護予防訓練の継続はどの施設・地域内においても重要になります。

そして、その介護・医療含めた「ケア」をどこまで必要か御利用者(介護が必要な高齢者)やそのご家族とかとケア計画を立てていくケアマネージャー(介護支援専門員)の存在と責任は大きいとも言えます。

では、介護予防訓練において必ず訓練指導者が最初に念頭においておかないといけない大事な事ですが・・・。

それは、以下の2つの重大な事故を起こさせない事が出てきます。

その「絶対に未然に防ぎたい重大な事故」とは!

  1. 転倒(こけて頭や胴体を打撲・骨折や脳出血等に至る事)
  2. むせる(誤嚥とも言いますが、これが原因で肺炎に至る事)

以上の事態になれば、そういう目に遭った方々は後々とんでもない事態が待ち構えています(その点については、また後日お話したいと思います)。

そうならない為にも御利用者(高齢者)は、施設で生活していく(施設サービス)としても自宅で生活していく(地域サービス)としても「転倒」と「誤嚥」という事態は防ぐような訓練は日常で「何らかの形」で行なっていく事が重要になってきます。

実は、この介護予防訓練!各施設で継続し、高齢者の健康を保つ事は「病院」という医療現場においても必要以上の「現場の負担・ハード化」の軽減にも繋がります。

その点も追々少しずつお話出来たらと思います。

今後も尾道市・福山市を起点に更に(運動器)介護予防訓練頑張ります!

※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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