ふと、こんな私が「地域ケア」について語ってもいいのか・・・そう思ったのですが。
現在行っている「介護予防訓練」をしっかり、一人でも多くの方々に広めるなら「地域の力・マンパワー」は切っても切れない大切な存在なはずです。
だから、私なりの「地域ケア」についての考え方を少しずつ記事に整理していけたらと思います。
かなり前から私は「ボランティア会合」「地域創生」「地域活性化」に関連したイベントにいくつか参加させてもらっています。
ただ、その中で常に感じているのは「地域復興」に関して真剣に向き合っている高齢者の方々とそうでなく引きこもる世帯との考え方の差に関して何点か危惧しています。
今の時代、都会への若者移住(核家族化)の時代から、今の現役就労者の世帯が田舎への移住(老後の年金・町の財政・福祉施設の状況等考えて)する時代へと移行しつつあるようです。
私もまだまだ地域発展(地域ケア)に関しては、そのシステムを学び続けている初心者です。
ただ、その中でも会合などで懸命に活動されている地域住民の方からは貴重な意見をよく耳にします。
その中で、特に住民の方々より「耳にする」地域活性化に欠かせないテーマがあります。
その「地域創生」に関しての貴重な地域住民の方々の提案とは
- 地域を盛り上げるには一企業の力だけで対処しない事。あくまで地方自治体がリーダーシップを発揮するべき。
- 各自治体で明確な案を発表、整理していくべき。
- (1と関連して)各地方の企業をまとめ、地域の発展を意識した活動を開始してみるべき。
- 自治体と企業の活動の足並みをそろえてみるべきでは・・・。
- 地域内の空き店舗・空き家などをなくす(別活用をする)案を打ち出していくべき・・・。
- 企業の競争相手は多く集め、競争効果を生み、互いに勝ち合えるパイプ役を取り持ち、町を賑わう形にしていくべきでは・・・。
以上の内容と関係した提案・テーマはよく耳にしますし、私も同意見もとい「原点」だと思います。
ただ、それを実行しようとなると、時間と組織力と人の数は欠かせません、聞く人が聞けば「理想論」に聞こえるかもしれません。
また、その土地・人個人の抱える事情等もあり、本当に繊細な問題・目標でもあります。
今後は、一人でも多くの人(特に若者)が住みやすい・かつ様々な町・学校等のイベントを協力し合える街づくりを意識していきたいですね。
誰しもが決して「地域ケア」を他人事にしないように、様々な視野で物事を考え取り組む意識が必要・・・そんな気がしますがどうでしょうか。
※ 皆様、貴重なお時間の中、記事をお読みいただきありがとうございます。
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